LINEでもできるけど画面小さいから大きな画面でLINE使いたいな
今回はこんな悩みを解決します。
この記事でわかること
- WindowsパソコンへのLINEの設定方法
- パソコンでLINEをするメリット
- パソコンでLINEをするデメリット
パソコンでLINEを使うために必要なこと【設定方法】
記事の内容
- LINEをパソコンで使うための設定方法
- パソコンでLINEを使うメリット
- パソコンでLINEを使うデメリット
筆者はパソコン、スマートフォンの設定、サポート職を10年間しており、設定や修理も普段から承っています。
LINEをパソコンで使うための設定方法
既にスマホでLINEを使っていること前提で設定方法
以下の順番で紹介します。
ポイント
- LINEアカウントの確認
- パソコンへLINEのインストール
- パソコンでLINEにログイン
1.LINEアカウントの確認
スマホのLINEを開いてLINEのアカウントを確認してください。
ホーム>左上の歯車>アカウント
の順番で進んでいくと確認できます。
控えておくべきな情報は
- メールアドレス
- パスワード
になります。
その中でもパスワードを忘れてしまっている方が多くいます。
安心してください。変更が可能です。
パスワードを開いたら、新しいパスワードを2回入力すると変更できます。
注意ポイント
アカウント画面内にログイン許可の項目があります。
オフになっているとパソコンでLINEのログインができなくなるため忘れずにオンにしておいてください。
逆に他のデバイスで使う予定がないのであれば不正ログイン防止のためにオフのほうが安全です。
2.パソコンにLINEをインストール
パソコンにLINEをインストールする必要があります。
Windows用には3種類あり、
- Windows storeアプリ版
- インストール版
- Chrome版
がありますが、特に理由がない限りはWindows storeアプリ版かインストール版がおすすめです。
こちらからダウンロードできます。
3.パソコンでLINEにログイン
パソコンにLINEをインストールしたらいよいよログインです。
先ほど控えている
- メールアドレス
- パスワード
を入力してください。
そうするとパソコンのLINE上に数字が6桁程度表示されます。
それと同時にスマホのLINEには数字を入力する画面が表示されるため、パソコンのLINEで表示されている数字をスマホに入力してください。
無事入力できれば無事パソコン上でLINEが使えるようになります。
注意ポイント
数分以内に入力できなかった場合、パソコンのLINEで再度、メールアドレスとパスワード入力画面に戻ってしまいます。
その場合は焦らずもう一度ためしてください。
以上でパソコンでLINEが使えるようになります。
あとはスマホと同じように通常のチャットのような使い方もビデオ通話もできるようになります。
大画面でビデオ通話なので家族の顔も大きく見えますね。
パソコンでLINEを使うメリット
メリット
- 大きな画面で使える
- 小中学生の安全や学習のため
- 既にアカウントを多くの人が持っている
- 無料
スマホをもっていない年配の方でも使える
大きな画面で使える
大きな画面でも使えるので先ほどの設定の箇所でも書きましたが、お孫さんなどの家族の画像が大きな画面で見ることができます。
小中学生の安全や学習のため
LINEやTwitterなどで好ましくない使い方を防げます。
また、学校ではパソコンを使った授業は始まっていますが、スマホを使う授業はありません。
スマホでのフリック入力より、パソコンでのタッチタイプができるようになった方が今後の学習力、学力に差が付きます。
既に多くの人がLINEアカウントを持っている
スマホユーザーのほとんどがLINEを使っており、改めてアカウントを取得する必要がありません。
他のビデオ通話、ビデオ会議用のツールの場合は新たにアカウントを取得する手間が使う人全員に必要になってくるため導入に手間がかかります。
無料
基本使用料無料です!
タダです!
もちろんスタンプ買ったり、通常の電話番号に電話かける場合は料金かかりますが、ビデオ通話するだけなら無料です。
スマホを持っていない年配の方でも使える
以前はパソコンでLINEの登録し、ガラケや固定回線で認証できましたが、2020年5月現在はできなくなっております。
LINEのアカウント取得には
注意ポイント
- iOS
- iPadOS
- AndroidOS
が必要になっております。
逆に言うとタブレットがあれば使えますね。
そこそこ大きな画面のタブレットであればタブレットでLINE通話でも良いかもしれませんね。
パソコンでLINEを使うデメリット
- 通信相手もWifi環境でないと通信が膨大になる
- ビデオ会議用のツールやアプリと比較してできることが少ない
通信相手もWifi環境でないと通信が膨大になる
言わずもがなですが、通常の電話やテレビ電話の場合は着信した側は無料です。
LINEを使ったコミュニケーションの場合は料金はかかりませんが、通信量は双方の負担になります。
パソコンで使う場合はほとんどの場合はWifi環境など固定回線に接続しているかと思いますが、スマホでLINEを使う場合は通信量が膨大になりがちです。
いわゆるギガが足りなくなる場合があるためなるべく双方がWifi使える場合に使用した方が安全です。
Wifi環境のほうが画質も良くなります。
ビデオ会議用のツールやアプリと比較してできることが少ない
ファイルの共有などができなかったり、ビデオ通話の参加人数の上限が少ないです。
通話そのものは200名まで可能ですが、ビデオ表示できるのは4名までとなります。
あとは地味にパソコン用のLINEビデオ通話はβ版となっているようです。
そう、実はまだテスト段階のようです。
まとめ
以上がパソコンでLINEを使えるようにするための設定方法とメリット、デメリットでした。
コロナウイルスが終息しそうですが、まだまだ根絶するわけではないので遠隔でビデオ通話をするためのLINEでビデオ通話してみてはいかがですか?