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Windows10新しく買うとき注意したいポイント3選

快適に使えるWindows10を買うために選んでおきたい3つのポイントを紹介します。

1、ストレージの種類

正直今パソコンを選ぶならSSD一択です。昨年のはじめあたりまではほとんどのWindows10搭載パソコンはHDDモデルでしたが、2019年なかばからSSD搭載モデルが標準モデルとして店頭に並ぶようになり購入者が快適に使えるモデルが増えてきました。読み込み数値だけで言えばHDDが100~120MB/SくらいだったのがSSDだと450~500MB/Sくらいの速度が出るためWindowsの起動から各種アプリの起動までかなり高速化されます。

内蔵SSD
衝撃にも強く動作も早い、大容量モデルも比較的安価になり一般化してきた

2、CPU

INTELはいってるでお馴染みのINTEL CORE iシリーズとAMDのRyzenシリーズから選択しておけばそんなに後悔はない。ブラウジングや文章作成、軽微な写真編集程度であればRyzenシリーズを購入するのがコスパに優れている。では、INTELのメリットはというと動画編集ソフトなど高負荷を長時間かけるようなソフト、アプリの場合はINTELに最適化しているこが多くありINTELのCOREシリーズのほうが安定動作しやすい。今のAMDが出しているRyzenシリーズは性能もよく値段も安いためかなりお勧めでき、職場で購入したお客様のの満足度もすこぶる良い。

CPU
SSDと同様に昨年くらいからAMDのRyzenシリーズが爆発的に売れている、お勧めの一品

3、メモリー

正直多ければ多いほどいいが、4GBあれば十分というのもまた事実。CPUのところでも説明したように一般的なブラウジング、文章作成、軽微な写真編集程度であれば4GBで十分足りてしまう。ひと昔前は価格を抑えるためかこのメモリーが足りないパソコンも多く出ていたが最近は足りないだろこれ・・・なパソコンはほぼない。

あとは細かいところで言えば国内メーカー(富士通、東芝、NECなど)か国外メーカー(ASUS、Lenovo、HPなど)で最初からソフトが各種入っている、いないを目安に選んでもらえればいいと思う。正直CPU、ストレージ、メモリーなどは同じ部品が使われているためデザインや今まで使っていたパソコンと同じメーカーで不満がなければ同じメーカーでも良いと思う。個人的には国内ならNEC、国外ならLenovoがおすすめ。デザイン的に。

RAM
Vistaの頃は512MBのパソコンが普通に売られており、販売者たちは「足りないだろ、これ・・・」な感じだった

以上、パソコンの設定、修理のお店で普段店長している筆者の購入の時に注意して買いたい3選でした。結構、販売員が値段の安さだけでおすすめしてくることもあるので予算も大事ですが快適に使えるパソコンを選んでもらいたい願いから書いてみました。

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