世間では5Gの話題が結構あふれていますが、実はひっそりとNTT東西の光回線を利用したフレッツ光クロスが発表され、今までフレッツの東西回線を利用した速度が一気に最大概ね10Gbpsのサービスを提供開始されることが発表されました。
料金は以下の通り
NTT東日本エリア:6,300円+プロバイダー料金
NTT西日本エリア:6,930円+プロバイダー料金
値段は今のフレッツ光の値段にプラス1,000円程度ですね。プラス1,000円で速度が10倍なのであればお得そうですね。
しかしながら、いいところだけではないと思うんですよね。以下が公式ページに記載あるおすすめポイントになりのですが・・・
画像出典:NTT フレッツ光公式ページより引用
今までの10倍の速度とWi-Fi6対応ルーターもレンタルしてくれるし問題なさそうに見えますが調べてみたところいくつかデメリットと問題点があるようです。以下が問題点とデメリット
■問題点&デメリット
- 10Gbpsに対応しているLANポート搭載のパソコンがほぼ存在しない
- Wi-Fi6に対応したパソコン、スマホなどがまだまだ少ない
- 光電話が契約できない
- 戸建てタイプのみ、集合住宅では契約できない
- 東京23区と名古屋、大阪のみ
- プロバイダーが少ない
めっちゃ問題点とデメリット多い!!そもそもWi-Fiルーターレンタルしてくれてもパソコン、スマホ対応していなければ意味ないんですよね・・・。
戸建てタイプのみは100歩ゆずって良いとしても都内23区の戸建てってかなりの富豪なイメージ、そして戸建て=固定電話があることが多いのを考えると
フレッツ光クロス+アナログ電話回線もしくはフレッツ光ライト契約+光電話
という2重契約が必要になることが予想される。そこまでするならauひかりかNuro光を今はお勧めしたい。
スマートバリューが組めたり、キャッシュバックが大きかったりとお得そうですしね・・・。
そんなわけでまだ光クロスはまだ様子を見たほうがよさそうですね。
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